夜間に車を運転する場合に知っておくと良いルームミラーの機能に防眩機能があります。
これは後続車から照らされるライトがルームミラーに反射し、ドライバーが眩しいと感じることで反応速度が鈍ることを防ぐために、この反射を抑制するものです。
これには手動タイプと自動タイプがあり、日本では手動タイプが普及しています。
手動タイプでは2枚の鏡面があり、通常は表面の鏡面に映った像を見ますが、レバーを切り替えることによって奥の鏡面に映った像を見るようになります。手動タイプでは眩しいと感じたときだけ切り替えるよう注意が必要です。戻し忘れたまま昼間に走行すると後方の視界を十分に取れません。また、切り替える際に、一瞬わき見をし、片手が塞がった状態になるという問題があります。
自動タイプは欧米では標準となっていますが、日本では一部の車にしか標準装備されていません。このタイプのものは光センサーからの情報を基にして鏡面の反射率を自動制御することで防眩を得ることができます。外見上は通常のルームミラーと変わらず、手動タイプのように操作する必要はありません。
自動防眩ルームミラーは標準装備でなくてもオプションとしてあったり、後付けすることも可能です。安全性を高めるには自動タイプの利用が適切です。